制作年:2025
素材:キャンバスにオイルスティック、スプレー、ハウスペイント、アクリル絵具、木
サイズ :1490×1150×45mm
KINJO・広瀬陽の2人展「VOID」にて発表した作品です。
KINJOは沖縄にルーツを持ち、日本と関わりの深いアメリカ文化を題材にした絵画や立体、パフォーマンスを発表しているアーティストです。
KINJOは本展で、高校時代からの友人である広瀬陽の作品「ghost」の制作からいくつかのキーワード“路上”“隠す”“存在”など自身の作品にも共通するテーマを拾い出し、作品へと拡張しました。
本展のタイトル「VOID」は、2人の作品に通底するテーマから名付けられました。日本語で空虚、がらんどう、隙間、役に立たないといった意味を持つこのワードが示すのは、裏を返せば目に見えなくともそこに確かに存在するものがあるという、2人の思考を象徴する言葉となっています。
【ご注意事項】
※作品に、写真ではわかりにくかったり見えにくかったりする箇所があるかもしれません。ご質問等ございましたら、メールにてお気兼ねなくご連絡ください。
【お届け時期】
会期終了後の発送となります。3月中旬の発送を予定しております。予めご了承ください。
●Artist Profile
KINJO
東京生まれ。荒川区在住。沖縄にルーツを持ち、日本と関わりの深いアメリカ文化を題材にした絵画や立体、パフォーマンスを発表している。「暗闇に光る目」「シリアルパッケージ」「蛇」などの記号を、“描いて”は“消す”をくり返す作業のなかでアウトラインが薄ぼけ曖昧となり、作家自身のポートレイトのように愛嬌のある姿で「個人的な存在」に変容する。それはKINJOにとっての自画像のようなものであり、自身のルーツを掘り下げていく行為でもある。
Born in Tokyo, based in Arakawa Ward. With roots in Okinawa, KINJO creates paintings, sculptures, and performances that explore themes of American culture and its deep ties to Japan. Through a repetitive process of drawing and erasing, recurring motifs such as "glowing eyes in the dark," "cereal packaging," and "snakes" gradually lose their defined outlines, transforming into ambiguous yet charming figures—ultimately becoming personal presences. In this way, these works serve as a kind of self-portrait, an exploration of KINJO’s own identity and heritage.
Exhibition Overview
https://www.kohtoh-gallery.com/exhibition/void